
























↓ここから当時の「検証2」となります↓



















ここから当時の「検証3」となります。



2017年の検証レポートは以上で全てとなります。
これを作成した当時からかなり時間は経過していますが、初期リヤホイールシリンダーについては現在でもメーカーから入手する事が可能です。従って中期シリンダーを無理して流用することも行わずに済んでいます。
但しパーツ供給はあっても、問題が無いわけでは無く、販売価格がとてつもなく上がってしまい、供給はあるものの、消耗品なのに簡単に手を出せない価格になってしまっている状態です。
リヤシリンダーは2022年の車検整備でもメモを作っていて、その時も片側40,000円に上がったと言って驚いています。今回これを再編集した2025年11月現在ではさらに上がり、片側で税込み70,000万円位まで値上がりしました。もはや消耗品の価格では無くなってしまっています。
それでも初期車両のリヤブレーキに関してはリプロもありませんし、制動に係る重要なパーツでもありますので、パーツ供給があるだけマシと捉えて、これを購入するしかないといったところでしょうか。