今回は特に変わった事をするわけでもなく、定期のオイル・エレメント交換だけを行います。
古いオイルを抜いています。前回モリブデンを添加しているので廃油が黒いです。
新たな不具合を発見。
エレメントを外した際、ステアリングラックのブーツにオイルがこぼれ落ちたように見える部分があり、オイルを拭いてみたところ、その部分のブーツが破けていました。
今回はパーツの準備の関係でここの交換作業は行えないのですが、後日メンテナンスすべき部分がまた発生してしまったようです。
外した純正エレメントケース。
中のカートリッジ。
なんだかあまり汚れているようには見えませんが、こちらは新品に交換することになります。
この廃棄するオイルまみれのエレメントに、必要部品が付いているなんて思えないですよね。
エレメントの上下に付く「リテーナー」は必ず回収しなければいけません。存在を知らずに古いエレメントと一緒に捨ててしまう事が多いのです。
何度も記載しておりますが、このタイプのオイルケース式エレメントが付いている車のオーナーさんは本当に注意した方が良いと思います。(特に他人にオイル交換をお願いする際)
いつものようにきれいにして組付けます。
つい先日入手した新品エレメント。
古いパーツなのに、このエレメントは問題なく入手できます。
ドレンプラグは「27N・n」程度で今回は締めました。トルクレンチがカチッと鳴っても、自分の感覚としてはちょっと緩く締めている感じです。
ちなみに今回使ったオイルは粘度15W50の一般的な鉱物油。
ちなみに今回使ったオイルは粘度15W50の一般的な鉱物油。

いつものコースで試運転。
今回は前の交換から7か月程経過していて、距離は1000㌔未満。距離的には交換が必要な程走っていません。でもオイルを変えて試運転に出てみると、エンジンがそれまでより滑らかに回りますので、消耗品のオイルはやはり時期が来たら交換しておく事が必要なのかと感じます。<2022年12月>