バッテリー交換

現代の車に搭載されるバッテリーは、ハイブリッド専用やアイドリングストップ車用、更に充電制御機能付きバッテリー等と様々な種類のバッテリーがあります。この車に搭載されるバッテリーは「40B19R」という品番で、実にシンプルで何も付加機能のないものです。
付加機能の付いたバッテリーと比較すると、かなり安価に購入できますし、私のところに来てから一度も交換をしていないという事もあるので、今回はバッテリーの交換を行います。
これで最近なんとなく感じる、始動性の悪さもうまく解消してくれたら良いと思っています。

 

現在付いているのは純正サイズの「40B19R」です。
今回はバッテリーのサイズ(容量)を「60B19」に上げて状況が変化するかも確かめます。「60B」は前の車でも使っていた容量ですから、この車でも問題は無いと思います。
但しあまり容量を上げ過ぎると、純正オルタネーターでは役不足で、交換が必要になってくるかと思われます。現在の私の車もオルタネーターはノーマル純正(40Aだと思う)ですから、この程度の容量アップにしておくのが無難と判断しました。
純正に拘らなければ、今は大容量のICオルタネーターが簡単に入手できますから、経年劣化対策も含め交換してしまうのもよいのかもしれません。

 

 

古いバッテリーを外しました。
S30のバッテリー台座付近はバッテリーから発生するガスが悪さをして、腐ってしまう事があるようです。念のため確認しましたが、何処から腐りが始まるのかあまりよくわからず、見た感じとしてはこれといった不具合も無いように見えました。今回の確認は普段から水気には気を付けているので、傷まないで欲しいという希望と思い込みもあります。

 

 

外したトレイ。
このバッテリートレイは少々傷んでしまっています。樹脂ですから仕方無いですね。

 

 

形も全体的に変形していますし、位置決めの丸い2つの突起部分も潰れや変形があります。更に困った事に、ホースが出ている排水口の部分は、固くなったホース交換するため、引っ張ったところ、トレイからもげてしまいました。
後からよく見ると、ここには接着剤で補修した痕跡もあり、どうやら前に壊れて修復していた個所のようです。

 

 

結構大きな穴が開いてしまいました。
変形もありますから、トレイを新品にしようかと思ったのですが、当然のごとく純正品は製造廃止で入手不可。このトレイのサイズは21.5cm×14.5cm位、渕の高さは4cm程度ですから、市販品で良いものがないか探してみたのですが、これもうまく見つかりません。単なる皿的なものはあったのですが、ドレンがあるものは見つかりません。

 

 

仕方がないのでホームセンターで市販の継ぎ手ジョイントを買ってきて、それを接着剤で着けて現在のトレイを補修しました。
ここは普段見えないし、排水機能も現状の使い方ではほぼ使っていないと思われます。でもエンジンルーム内で、ビニールホースが垂れさがるオリジナルの雰囲気を出すためには、ホースを装着して固定できるだけの強度は確保したいものです。

 

 

ピンぼけしていますが、排水するための穴も一応生かすようにしました。
新しく付ける8ミリのビニールホースも買ってきたので、接着剤が固まったら強度テストの後、良ければ装着して使います。

 

 

現在購入できる日産純正バッテリートレイ。
使えそうだと思われる番号のものを(写真に写っている番号)適当に入手してみたのですが、14×25センチと横幅がちょっと大きいものでした。
渕の高さは1センチ程度。ドレンもありません。


B19サイズのバッテリーは問題なく載せることが出来る大きさです。
裏側の位置合わせの凸部はこのような位置にあります。この凸部が30Zの台座に合うかは試していませんが、トレイとしてのサイズ的には横幅が少し大きいだけですし、凸部も小さいので台座部分に載せて使う事はできそうに思えます。
今回は古いトレイを直して使う事にしますが、それがダメになったらこういった物を流用して使う事になると思います。

 

 

今回入れ替えるバッテリーはいろいろ検討した結果ボッシュにしました。性能は使ってみないとわからないところがありますが、本体の色や引き出し式のハンドル、そして比較的安価といとう部分でこのバッテリーを選んでみました。
特に良いと思ったのは引き出し式のハンドルで、装着の際はとても楽に台座に置くことができました。

 

 

無事に装着。

 

 

黒いバッテリー。
前の車ではカオスの青いタイプを好んで使っていました。今回は一度他も使ってみようかと思いこちらに変えたのですが、カオスも始動性は良く長持ちする良いバッテリーでした。
今回のボッシュは、初めて使いますのでよくわかりませんが、見た目だけで言うと黒いボディがエンジンルームに馴染むように思います。

 

今回拘ったドレンホース。
実際にはあっても無くても良いような感じですが、新車当時から付いていたパーツですし、ホースを新しくして同じように付け替えます。
エンジンルーム内のビニールホース(ウォッシャーホース・ドレンホース)はエンジンからの熱が影響するのか、年数が経つと硬化して茶色になってしまうのでたまに交換しておかないといけません。

 

 

変色したホース。
測ってみると長さは44cm程度。

 

 

先端にはちぎれてしまったトレイのジョイント部分も残っています。

 

 

外径8mm、内径6ミリのホース。ウインドウォッシャー用ホースより一回り太いものが使われています。

 

 

交換後の試運転。やはり容量を上げた為でしょうか、始動性は良くなりました。これから何年かこのバッテリーを使っていくつもりですが、どの程度性能を維持してくれるかメモしながら確かめていこうと思います。今回の交換もそうなのですが、この車での路上ストップは避けたい、安心してドライプしたいという気持ちから、多少余裕をもってパーツの交換やメンテナンスを行っています。でも日常的に動かす車ではないので、バッテリーの交換時期というものはいつも悩んでしまいます。<2022年12月>

 

以下おまけ

試運転に出かける際はいつもカメラを持って出ているのですが、先日の撮影の際はいつもより低く住まい上空を飛ぶ飛行機があったので手持ち望遠で撮影してみました。

 

 

変な色の飛行機だと思い撮ってみたらこんなカラーリング・・
飛行機にはあまり詳しくないし、乗る事もほとんど無いので、このような装飾の飛行機が飛んでいるのも知りませんでした

 

 

この日ではありませんが、こんな飛行機も通過して行った事もありました。
乗り物全般嫌いではないので、頭の上を通過していく飛行機に気付くとついつい撮ってしまいます。

 

 

我が家の上空付近(荒川沿いがルートなのでしょうか?)も飛行機のルートになっているようで、いつもより低く飛んでいる時は、望遠で機種の確認ができる程度まで撮影できます。
手持ちなのでうまく撮影できていませんが、もう少し頑張れば「キャプテン」の姿も確認できそう?です。

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