トヨタ博物館のZ432

トヨタ博物館。
前に一度見学したことのある施設ですが、それは30年位前だったかもしれません。今回久しぶりに訪れたものの、入口付近にAA型が展示されていたのだけは覚えていました。

 

 

まあたくさんの車が展示されているのは皆様ご存じの事かと思われますが、やはり私にとっての見ておきたいエリアはこちらの国産旧車群です。
そのエリアの入口部分に、まず「王様」とも言える2000GTが高い台の上に載せられて展示されています。このちょっと高い位置というのは昔と同じかも。

 

 

このエリアに限らないのですが、トヨタ博物館でありながら、トヨタ以外の車が多いのはうれしい事です。
単一メーカーだと人によってはちょっと飽きちゃう恐れもありますから。

 

 

今回はこれを念入りに見ておきます。というか、これを見に来たと言ってもよいかもしれません。

 

 

展示車両だけあって状態は悪くは無いように見えます。Z432は有明のメガウェブ(今は無くなりましたが)の展示車と、現在も見ることができる小松の日本自動車博物館、日産の座間記念庫とで、これまで3台の展示車がありました。こちらを含めると、4台目の博物館展示車となります。
ナンバープレートが「1970」となっている事から、昭和45年登録の車なのでしょう。たぶん100番台後半の車と推測しているのですが、公式に教えてもらっていないので不明車両です。

 

 

純正っぽく維持されていて良い雰囲気です。外装や内装がら初期車両であることは間違いないようです。

 

樹脂エンブレムですかね?
この車に限ったことではないのですが、フェアレディZエンブレムと432エンブレムの間隔は微妙に違う車が多いです。フェンダー交換をした際に、自身で穴を開け装着したためだと思うのですが、カッコよく見せるすき間はどの程度なのか悩むところです。

 

 

このすき間の件については前にも触れたことがあると思いますが、写真のように妙に狭い車両もあります。

 

 

標準的なすき間というと、このくらいの間隔にになるのではないでしょうか。そんなに大きくは違わないので、これも装着する方の好みというレベルでしょう。

 

内装もある程度撮影できました。
ステアリングは穴無しです。他の装備品についても、付いているべきものはきっちり装着されているようです。

 

 

シートにはちょっと傷みも見えました。スロットルレバー・・シフトノブ・カバーも細かく言うとちょっと違うのかな・・
でも日産純正品を装着していますし、何よりトヨタ博物館の車両は実走行ができる状態で維持されていますから、これは素晴らしい事です。
私の車もオリジナルパーツでない部分が多々ありますから、この程度の痛みやちょっとの模様違いは許容範囲という事で。

 

 

外から見えるところはきっちり年式相応で決めています。クォーターエンブレムもきっちり初期。

 

 

リヤ廻りの雰囲気も良いようです。

 

 

しっかりマグホイールが装備されています。

 

 

刻印が浮き出るタイプのマグネシウムホイールでした。

 

 

ボンネットエンブレムは、ちょっと薄いかな・・?
でもこういった部分も座間記念庫ではないのですから目をつぶりましょう。

 

 

割に簡素な説明書き。
あまり細かく書いても読むのに苦労するからこの程度で十分です。今の世の中、あとでネットで調べればよいのですから。

 

 

YouTubeのトヨタ博物館の公式(GAZOO)で、動いている432を見る事ができるのですが、それがおそらくこの車両ではないかと思われます。メガウェブにあったオレンジも、当時はコースを走ったり、来訪者向けに試乗会等でも使われていた実働車でした。トヨタ博物館はこの車を含め、432を2台所有していると思われますが、どちらかというとオレンジの方が展示に向いているのではないかと思います。あのオレンジもこちらのバックヤードに保管されているのでしょうか。
<2022年5月>

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追加。
その他たくさんの所蔵車両たちを抜粋。

このエリアは私には見てもよくわからない車ばかりでした。

 

このあたりの車も、残っていないのですから貴重な車ばかりなのでしょう。

 

 

車の説明書きを見て「知ってる・・」っていう程度。

 

こういった車を見ることができるのは日本ではここが一番なのでしょうか。

 

 

やっとこのあたりで馴染みの車が出てきたぞ!というエリアです。

 

 

この時代になると馴染みのある車や、乗った事のある車の何台がありました。
今回は平日の朝一番で入館したこともあり、他の来館者の写り込みが少ない状態で撮影することが出来ましたし、これら往年の名車をゆっくり見る事ができました。

 

 

フェラーリはこれだけだったかな?
こういった車を見るならば、また違う博物館がありますからね。

 

 

小さい車のエリア。

 

これ等は別の建物に置かれていました。
ビート、カプチーノも博物館に入る時代になりました。

 

 

最後に私の好きな車を。
黄色いボディ色がきれいです。昔訪問した際もこの車があったと思うのですが、その時は解説のパネルに「〇〇様より寄贈」と記載されていたのを記憶しています。
まだ若かった当時の私も、車に乗れなくなったら博物館に寄贈すれば車は残るんだな~と思ったものでした。
現在の説明パネルを見たら、○○様寄贈は書かれていません。寄贈希望が多くて今は募集するのをやめたかな。

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