
車検の風景。
今回の車検のため入庫しているときのものです。事前にある程度整備を行って持ち込んだこともあり、大きな不具合は見つからなかったのですが、サイドスリップの数値が規定外だという事で調整をしてもらいました。

サイドスリップに関しては、こちらの車に乗るようになってからずっと悩んできた部分でもあります。発端はステアリングのセンターが微妙に合っていなかった事からで、そこからタイロッドでの修正を試みるようになりました。
タイロッドを適当に回して、走って変化する具合を試す事を繰り返し、真っすぐになる部分を探ってきました。自分としては走ったフィーリングの良いところで固定していたつもりでしたが、今回テスターの数値では規定外でしたので、やはり感覚はあてになりません。

センターのズレが、うまくステアリングの溝分で合えば取り付け部で調整できますが、微妙な傾きが気になる場合はタイロッドで調整しないと修正できません。
タイロッドでの調整は、右と左を同量、同方向に動かしセンターを移動させる訳ですが、この車の場合、ステアリングラックの左側は逆ネジになっているので回す方向には注意しないといけません。逆ネジである事で回す方向を惑わされ、素人の調整は難しいという要因にもなっています。

今回はステアリングの溝(スプライン)と、タイロッドのネジピッチはどういった関係になっているのか、簡単にメモを残しておこうと思います。
シャフトの軸を見る前にステアリング部分での調整刻みがどの程度なのか実際に見ていきます。取り付けナットを外し、ステアリングを抜き差ししてスプラインを一コマずつずらしています。平行から角度を付けていくとこんな感じです。