71Aミッション・432用とGTR用の違い

※これは2016年に両ミッションを比較した際の修正版での再アップとなります。

なかなか比較する事の出来ないS20用、GTRとZ432の71Aミッション。

いつもお世話になっているショップにて、オーバーホールのために入庫したGTR用の71Aと、ショップ保有の432用71Aとの比較写真を撮らせてもらいました。

 

 

S20用エンジンのミッションは「お釜」が膨らんでいるのが共通の特徴です。エンジン側でセルが付く部分が出ているので左写真のように丸く膨らんでいるのです。
矢印部分に膨らみがあるのが確認できます。

 

 

GTR用 71Aミッション。
71Aミッションは基本的にGTR、432で共通なのですが、大きく違う部分がここです。
シフトレバーのこの部分(黄色で囲った)がパーツの向きを変えてつけられているのです。GTR用はエンジン側に近くなるようシフトレバーが付くようになっています。

 

 

GTR用 
黄色の囲みを外した写真。

 

 

432用 71Aミッション写真。
432はこのようにエンジン側から離れるようにレバーが付けられます。でも同じ部品を180度ひっくり返して使っているのだと最初は思いましたが、こうして見比べるとレバー取り付け部の角度が少し違っている事がわかります。
下に拡大写真もつけておりますが、レバー取り付け部分の角度が微妙に違います。流用する際、向きを変えれば使えるように見えたこのパーツですが、この部品を変更しなければ流用できないようです。

 

 

432用。囲みを外して、違う角度からの写真。

 

 

 

不鮮明ですが、これはGTR用のパーツ。
432用との角度の違いはこの程度ではないでしょうか。

 

 

GTR用のミッションから見た432レバー位置。
向かって左側に白色でレバー位置を描いているのがZ432のレバー位置、黄色はGTR用となります。432用ですと位置も後方にずれますし、レバーの角度が少し寝るように付くことがわかります。

ただでさえ少ないS20用ミッションなのに、簡単に入れ替える事もできないようです。適合するミッションを探すのは相当苦労するでしょう。

 

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