リプロのサイドフラッシャーその2

リプロのサイドフラッシャーランプを前回装着したのですが、フラッシャーとしての出来はかなり良い印象が持てました。
今でも同じような良いランプが売られているのか気になり、今回は簡単にネットで入手できる製品の中から、防水ゴムが斜めになっているタイプを探し入手してみました。
届いてからランプを確認してみると、前と同じロゴマークが。たぶん同じ製造元のような感じです。

 

 

今回はネット内の「R」市場内のショップから購入しています。意外な事にネット内で探すと初期タイプは見つからず、仕方なく初期タイプ適合ではないコネクター接続のものを入手しています。
届いたものを早速分解して構造を確かめたところ、ハーネス以外にも微妙な部分で違いがありました。
ビスの質感や、防水ゴム台座の仕上げ具合、ハーネスの本体への接続方法等です。前回の入手から時間が経っているので、製造変更やコストダウンがあったのかもしれません。
リプロも数を作り少々金型が傷んでしまったのでしょうか、仕上がり具合は前回のものの方が良い感じを持ちました。

 

防水のゴム部分。
仕上がりがちょっと悪くなっているのがわかるでしょうか。所々傷や変形があるように見えます。
しかし長年使用したゴムですと、前回外した純正のようにヒビだらけで溶けてしまい、終いには使えなくなります。
少々仕上がりが悪くなっても純正タイプの台形型のゴムですし、触ると弾力もあります。文句(要望)ばかり言ってはいられません。
純正はもう出ないのですから、現在でもこうしてネットで簡単に購入できる事がありがたいのです。
当初の目論見としては、前回外した純正品を修復するためにゴムだけ流用して純正を生かそうかとも思ったのですが、純正と大きく違うわけでもないので、ハーネスを修復して使ってみる事にします。

 

 

配線部。
微妙に変えられている配線の接続方法。純正品や前回のリプロとも変わっています。こちらの方が手間が掛からないのでしょうか。

 

 

配線の加工。
このリプロは2極コネクタ接続用。このコネクタを切って、ギボシに変えていきます。このあたりはコードの色が少し変わったとしても、外から見える部分でもありませんから大丈夫でしょう。

 

 

接続部の作り。
初期タイプでは使えないコネクタ部分は切断します。

 

 

延長コードの接続。
しっかり接続するためはんだを使いました。延長コードの色は拘らず、持っていたコードを使っています。
本来ですと緑系のコードを使って修復すると良いのでしょうが、緑の0.75は持ち合わせていないので、赤黒を使っています。

 

 

保護チューブの長さ。
純正のビニールチューブの長さは約57センチ。この保護用ビニールチューブは純正でも結構使われている事の多いチューブです。
以前ホームセンターで見つけた際、今後も使う事が多いかと思い余分に購入しておいたものです。

 

 

コード部分の長さ。
ギボシ先端から、ランプ接続部までのコードの長さを測ってみると約64センチ。
コードの太さは0.75スケア。

 

 

リプロランプをギボシ接続に変更して、装着の準備が完了しました。
レンズには前のリプロと同じ「BRIFF」が刻まれています。

 

 

ビスの色がちょっと違います。
見えるのはビスの頭だけですから、あまり目立ちません。
でもやはり光っている方が良いし、ホームセンターで簡単に入手できそうですから、交換しても良い部分かもしれません。

 

 

点灯チェック。
少し暗い感じもしますが大丈夫でしょう。暗く感じる理由は、これに付属している電球が12V-5Wだからかもしれません。
交換しようかとも思ったのですが、このバルブは一般のカー用品店等には置いていない事が多く、意外に入手しづらいのです。
(マニュアル指示のバルブ:口金・BA15S G18規格 12V-8W)

 

 

この台形?というか前後で高さの違う形のゴムが良いこちらのリプロ。当初はゴムだけ流用して純正修復のドナーにしようかとも思っていたのですが、こうしてハーネスを作り替えるとやはり車に装着してみたくなります。まだ交換していないフロント右側のランプも、左側と同じように傷んでいるのは間違いありません。今度時間のある時にでも、このランプを装着してみることにしましょう。

 

後日。
右側のフラッシャーを交換することにしました。

 

 

レンズを外すとこんな感じ。
少々傷みが見えます。

 

 

ゴム部分は思っていたより傷んでいなかったようで、簡単に外れました。
逆側を外した時はゴムがちょっと溶けていて苦労したのですが、こちらは裏側から押すとすぐに外れました。同時期に装着したはずのゴムのはず、どうして差が出るのか不思議です。

 

 

ランプを外していきます。
ランプのハーネスはボディ裏の一か所、このクランプで固定されています。
ここを緩めておきます。

 

 

裏側から表側にハーネスは出てきます。
フロントグリルの後ろ、矢印部分で本体ハーネスに繋がれています。ここのギボシを2個所外します。

 

 

狭いので外すのは少々苦労します。
432の場合、真上にエアクリーナーBOXがあるため手が入りにくいのです。
ボンネットを開け、上側から手を伸ばしても届きにくいし、前側のすき間からやっても手が入りません。

 

 

ちょっと面倒でしたが、ここはフロントグリルを外して作業しました。最初からこうしてやっておれば、作業終了までの時間は短かく済んだ気がします。

 

 

フロントグリルが無ければ、前側から簡単に手が入るようになります。

 

 

こちらは外した純正ランプ。ハーネスもくたびれています。

 

 

純正ハーネスの接続はこうです。
リプロは少しだけ構造が違う事もあり、接続方法は変更されています。

 

 

上が純正のビス。下がリプロ付属のビス。
リプロの短いビスでも問題なく使えますが・・・

 

 

ビスを交換。
長さ形も純正とそっくりなステンレスビス。これに交換すれば見た目も純正っぽい感じになります。

 

 

装着後のレンズの色合い。
リプロのアンバーはやや濃いので、こんな感じになります。比較するオリジナルがなければ違いなどほぼわかりません。

 

 

リプロレンズを拡大。
左右同時み見る事も無いので、純正との色の違いもあまり気にならないと思います。

 

 

こちら側(左側ランプ)はリプロ本体に純正レンズを組み合わせています。

 

 

バンパー下のターンシグナルランプとサイドフラッシャー、点灯状態で比較。
こちらは純正。色は揃っています。

 

 

リプロサイドフラッシャーと純正ターンシグナルランプを点灯。
点灯状態ですと、色合いの違いはあまり感じられません。

 

 

フラッシャーに使われるバルブはこれ。
今回のフラッシャーメンテナンスの最後に、リプロ付属の12V-5Wから正規の明るさのものに交換しておきます。

 

 

バルブ交換後の点灯確認。
やはりリプロに付属してきた12V5Wより明るいような気がします。


リプロのフラッシャーを太陽光の下で撮影。
奇麗です。

 

 

左フェンダー。
こちらは純正のレンズを付けていましたが、左右でフラッシャーレンズが違うというのもなんなので、こちらもリプロレンズに付け変えてしまいました。

 


純正レンズが傷んでいなければ、リプロ本体に純正レンズを組み合わせて補修すれば見た目は純正と変わないでしょうし、リプロレンズの色合いが、若干違っていても微妙な違いですから、そのまま使っても違和感は感じないと思います。
純正部品は今後廃止がますます多くなるでしょうから、今回のように若干の違いがあったとしても「問題なく使える」リプロ製品の開発を頑張って欲しいものです。<2023年9月>